キューバの医療について

先日、アメリカが上映を拒絶した問題作のDVD、コマンダンテ(COMANDANTE)がレンタルショップにあったのでレンタルして鑑賞。
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フィデル・カストロとオリバー・ストーン監督の興味深い会話を聞き入ってしまう。
(オリバー・ストーン監督の代表作:プラトーン、JFK 等)
最近、日本のプロ野球にもキューバ選手が入団し始めたが、キューバの歴史を知るうえで貴重な作品であった。

ちなみにコマンダンテ(COMANDANTE)はスペイン語で司令官という意味で、フィデル・カストロの愛称として使われているようだ。

今回このDVDを観て、これまで持っていたキューバやカストロに対するイメージが少し変わった。
戦争は反対だが、カストロという政治家&人間的な魅力がよく出ていて少し好感を持てた。

カストロは人間、国民を愛し、医療、学力のレベルアップに尽力したようだ。
また、キューバ政府は農村における識字率の大幅なアップや、教育と医療の無料化を実現している。

さて、キューバという国について少しまとめてみよう。
キューバ共和国
カリブ海の島国で、面積は約110,922平方キロメートル、人口は約1,124万人
社会主義国家で、国民は食糧や生活物資、教育および医療に至るまで基本的に無料。
言語はスペイン語。

乳児死亡率は1,000人当たり6.5人。
人口1000人当たりの医師数は、キューバでは6.4人(世界1位)
日本2.17人、アメリカ2.43、ドイツ3.50、フランス3.37、イギリス2.48
各国と比較しても、いかにキューバの医師の人数が多いかわかります。

キューバは医療を通じて世界に広く貢献しているようです。
キューバは災害のあった国に対して国連機関全体よりも多い医師、等の支援者を海外派遣し「世界最大の平和部隊」と高く評価されている。

ちなみに外務省によると、キューバ国民の医療費は無料だが、外国人は有料で、受診可能な医療施設も限定されているので、外国人旅行者などは、注意が必要のようです。